日本入国時の検査を強化。
政府は28日、インドやペルーなど6カ国・地域を新型コロナウイルスの、
変異ウイルス(変異株)の流行国・地域に指定したと発表。
入国者への検査が強化される。インドは1日当たり新規感染者数が35万人を超え、
日本でもインドと同種の変異株の感染例が確認されており、対策が求められていた。
ほかに加わったのは米国のテネシー、フロリダなど4州。
変異株の流行国・地域は英国や南アフリカを含む欧州、南米、アフリカなどの計32カ国・地域に増えた。
指定国から入国する場合、以前から実施している空港でのウイルス検査を受けた後、
検疫所が確保する宿泊施設で3日間待機する必要がある。
入国後3日目にも検査を求められ、陰性であれば自宅などで待機する。
水際対策として政府は外国人の入国を原則禁止しているが、現在は毎日2千人程度の入国者がいるという。
‘@相変わらず遅い対応だ。
そして、水際対策はうまくいっていない。
結構雑だという話が耳に飛び込んでくる。
危機感がないのか、職務の重要性を認識していないのか。