東京オリンピックの最終予選と運営面などを確認するテスト大会を兼ねて、
5月1日に開幕する飛び込みのワールドカップのため来日した、
海外チームのコーチが空港で行った新型コロナウイルスの検査で陽性が判明。
日本水泳連盟によると、この大会に海外から参加するチームのコーチ1人が4月28日、
空港で行った検査で新型コロナの陽性反応を示し、指定された施設で隔離されているという。
一緒に来日した選手や関係者は機内でマスクを着用して距離をとっており、
到着時やその後の検査でも陰性だったため、濃厚接触者に認定せず。
この大会は、主催する国際水泳連盟と日本側で入国後の隔離措置などをめぐって調整がつかず、
当初予定されていた4月半ばの開催から2週間延期される事態になっていた。