河野大臣は2日、新型コロナワクチンの、海外から日本への輸送に関して、
「できれば取材、報道を差し控えてもらえると、非常にありがたい」と、
記者団に報道を控えるよう要請。
河野大臣は「セキュリティーの観点から不測の事態を起こしたくない」と説明。
海外から輸送される日時や場所は非公開とする考えを示した。
想定される不測の事態に関しては「テロから妨害行為に至るまでいろいろなこともあり得る。
そこにはしっかりと備えておかなければいけない」と語った。
しかし、本当は、箱の大きさなどから推測される、ワクチンの本数などが、
正確に把握されるのを恐れての対応だ。
ワクチンンにそこまでするのなら、新型コロナの変異株などの水際対策を徹底すべきだ。
米国ではワクチンの3回接種が検討されている。
そのため、他国に配布するワクチンを控えている。
それは、日本にも影響する可能性がある。