2021-05-06 大阪、重症病床の使用率、初の100%超え。 維新・大阪・吉村知事・松井元市長 新型コロナウイルス 大阪府は5日、新型コロナの重症者向けの確保病床と、すぐに使える実運用病床(いずれも361床)に対する使用率が103%になったと発表。新型コロナ用以外の病床で重症患者を急きょ受け入れることになり、初めて100%を超えた。5日時点の重症者のうち、372人が重症用病床、73人が軽症・中等症用病床で治療を受けている。このほか、滋賀県の医療機関でも1人を受け入れている。吉村知事は府内の医療機関に重症病床の追加確保を呼びかけているが、患者の増加ペースに追いついていない。がんばれ大阪。