ロイター通信は7日、日本国内に到着した新型コロナウイルスワクチンは2800万回分に達したが、
接種が完了したのは15%程度の400万回超で、約2400万回分が、
「人手や手配上のボトルネック」によって使われないまま残っており、
接種ペースは「遅いままだ」などと批判的に報じた。
官邸サイトによると、5月6日までのワクチン総接種回数は、
医療従事者向けが395万4834回、高齢者向けが24万2629回で、
合計419万7463回分にとどまっている。
世田谷区の保坂展人区長は、
ある機関から、ファイザー社のワクチン期限が「6月末」で、
そこまでに打ち終わらないと使えなくなるという相談を受けている。
いったい、出荷はいつだったのだろう。
と、ツイート。