菅総理は13日、新型コロナワクチンの高齢者向け接種をめぐり、
7月末完了の目標達成が一部自治体で困難な見通しとなっていることについて、
「報告を受けた時、私も実はショックだった」とニコやかに明かした。
総理は公明党の石井啓一幹事長らと面会。
石井幹事長らは、高齢者接種の完了が9~10月になりそうな自治体があると伝えたところ、
「そんなに遅れるところがあるのか」と驚いた様子を見せたという。
‘@遅れるのではなく、総理が勝手に日程を区切っただけだ。
元々は8月から9月に終える予定だったのを前倒しにした菅総理。
自治体は新型コロナの対応だけでも大変なのに、さらにワクチン前倒しで右往左往。
何でもかんでも丸投げで「早くやれ」という菅政権が国民を疲弊させる。