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​平井大臣、ワクチン接種券「段ボールを使うとうまく読み取れる」

新型コロナワクチンの「接種券のバーコードが読み取れない」

新型コロナワクチンの接種を担う自治体からこうした声が続出。

タブレット端末を使った接種券の読み取り作業でトラブルが多発している。



自治体では現在、高齢者や医療従事者を対象に接種券を配布し、接種を順次始めている。

自治体などでは、接種券に記載された18桁の数字「OCRライン」を、

タブレット端末のカメラと専用アプリで読み取り、接種した回数や場所を識別するスキームだが、

正しく読み取れないケースが相次いでいる。

接種券にはバーコードも記載されていることからバーコードを読み取る例もあった。

一部では「バーコードでも読み取れる」と政府が説明していたという。

これに対し、平井大臣は、読み取り方法に関して「誤解があった」とした上で、

「読み取りは18桁の数字、OCRラインで行うものであって、バーコードで読み取るのではない」と説明。




内閣官房IT総合戦略室(IT室)は 

「端末を固定し、読み取り面から約7.5cm離すとスムーズに読み取れる」と案内。

高さ7.5cmの段ボール箱を使用し、その上にタブレットを置いて撮影すると、

うまく読み取れることを実証して見せた。

IT室は全国の自治体に、同様の読み取り専用スタンドの希望台数を聞き取り、

24日以降に配布する方針を固めた。


‘@IT大臣の初仕事が段ボール箱作りとは、日本のITの先行きは暗雲が垂れこんだままだ。