2021-05-21 静岡、冷蔵庫が故障、ワクチン216回分を廃棄。 ワクチン 新型コロナ 静岡県は20日、県内の医療機関で冷蔵庫が故障し、新型コロナの医療従事者向けワクチン216回分を廃棄したと発表。米ファイザー製のワクチンは、解凍後に2~8度で保管することになっているが、医療機関の職員が20日に温度が11度になっていることを確認した。電源がついていたものの、温度が下がらなかったため、故障とみられるという。冷蔵庫は18年以上、使われていた。