水戸市は19日、市内の介護老人保健施設の入居女性(95)に対し、
新型コロナのワクチンの接種間隔を誤るミスがあったと発表。
本来は3週間の間隔を空けて2回目を接種しなければならないにもかかわらず、
6日間で接種していた。
ミスがあったのは同市東原3の「介護老人保健施設はなみずき」。
入居女性は12日に1回目の接種を受けていたにもかかわらず、
別の入居者と誤認した介護職員が、18日に接種会場に誘導したという。
接種を担当する施設の医師や看護師らも、予診票の名前を確認せず、別人と気づかなかった。
接種後に予診票を再確認して、ミスが判明したという。
施設は、直前の本人確認を怠ったことなどが原因として陳謝した。
19日時点で女性に副反応などはないが、健康観察を続けるという。
‘@菅総理がワクチン接種期限を区切って急がせた為に起きたミスか。
それとも、程度の低いお粗末では済まないミスか。
いずれにしろミスが多すぎる。
私には程度の低いミスに見える。
医療ミスが起きるのが良く分かる。
多分、命に直結するまでいかないミスは、相当数日々起きているのだろう。
無理な中早く進めているのなら、自治体の長は市民の健康と命を守るためにも「無理」というべきだ。
ワクチンに前のめりで、全てが許されるような風潮があるが、
人の命がかかっているということを強く認識すべきだ。