大阪府枚方市は12日、市内の高齢者施設で90代の女性入所者1人に対し、
通常3週間の間隔をあける新型コロナワクチンの2回目の接種を13日目で行うミスがあったと発表。
市によると、今月6日、同施設にワクチン10人分を配送したが、
施設側の勘違いで5人にしか接種していなかった。
施設側がミスに気づき、ワクチンの使用期限となっていた10日に追加で5人分の接種をしたが、
この中にすでに4月27日に1回目の接種を行っていた女性入所者がいたという。
ワクチンはファイザー社製で、厚生労働省は1回目の接種から、
通常、3週間の間隔で2回目の接種を行うように示している。
施設側は女性入所者と家族に謝罪。
施設内で体調管理と経過観察しているが、現在のところ異常はないという。
‘@初めてとはいえ、10人分しかないものを、どういう管理をしていたのか。
施設でのワクチン接種ミスが多いが、施設はそんなに程度が低いのか。
親を預けているのも心配になる。
10人程度の接種で、あり得ないミスが起きている。
これが100人10000人1万人になったらどうなるのだ。
菅総理がワクチン接種期限を区切って急がせた為に起きたミスか。
それとも、程度の低いお粗末では済まないミスか。
いずれにしろミスが多すぎる。
医療ミスが起きるのが良く分かる。
多分、命に直結するまでいかないミスは、相当数日々起きているのだろう。
無理な中早く進めているのなら、自治体の長は市民の健康と命を守るためにも「無理」というべきだ。
ワクチンに前のめりで、全てが許されるような風潮があるが、
人の命がかかっているということを強く認識すべきだ。