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​大坂なおみ 全仏オープン棄権。

プレー後の会見を拒否すると表明したテニスの大坂なおみ選手が、

自身のツイッター全仏オープンを棄権すると表明。



「これは、数日前に投稿したときに想像も意図もしていなかった状況です」

‘@トッププレーヤーがトップの大会の公式会見拒否を公に表明すればどうなるかは、

普通に考えれば理解できる。

もし、想像できないとしたら、やはり子供人なのだ。

そして、周りのブレーンはどうしていたのか。

ただ、今までの経過を見ていると、大阪選手はマイペースで、

テニス以外は、あまり人の意見を聞かないように見える。

そのテニスもここまでくると、コーチとの相性は非常に難しい。

人間だれしもそうだが、勝った時と負けた時の受け答えは違う。

とくに、大阪選手は顕著だ。そこに人間性が垣間見える。

「私を知っている人は誰でも私が内向的な人間だと知っているし、トーナメントで私を見た人は誰でも、

私が不安を軽減させるためによくヘッドフォンを着用していることに気付くでしょう」

‘@ヘッドフォンをしている人は他にもいる。ほとんどの人、ファンはそんなことに気づかず、考えていなかった。

「私はもともと人前で話せるような人間ではない」

‘@会見の受け答えが、チャーミングだと、人気を博した。

そしては、テニス以外でも、多くのことを発信している。

発信することは、反応があるということを認識すべきだ。



「ルールが部分的にかなり時代遅れだと感じていた」

‘@だとしたら、いきなり発信するのではなく、関係者に訴えるべきだ。

もし、いきなり発信して問題化したいと望んでいたのなら、その結果は甘んじて受けなくてはいけない。

いきなり発信したり行動するという性格的なところはあるようだ。

感情の起伏が激しいのが、病気によるものか、性格によるものか。

今回は少し休んで、関係者などと話をしようと思っているようだが、当初からそうすべきだった。

鬱状態で不安を感じていたのなら、そのことを大会関係者に伝えるべきだった。

ウツと意見の発信は別物。

それとも、ウツのため自分の真意と違うことを発信したと言いたいのか。

だとしたら、はっきりそう言うべきだ。


大阪なおみ選手くらいになれば、いろんなケアをする専門家が周りに多数いるはずだ。

その人たちは気付かなかったのか。アドバイスしなかったのか。

相談しなかったのか。

病気のことはナーバスな問題で、コメンテーターなども安易に発言できなくなってくる。

大阪選手の今回のコメントで腑に落ちる人もいるようだが、私は今回の件は腑に落ちない。

いずれにしろ、早く回復して、強いプレー、素敵な笑顔をみせてほしい。




大阪なおみ。

これは、数日前に投稿したときに想像も意図もしていなかった状況です。

パリでの大会に誰もが再び集中できるように、大会やほかのプレーヤー、そして私自身とって、

私が撤退することが最善だと思います。

私は注意をそらすことを望んでいたわけでは決してありません。

そしてタイミングが理想的でなかったことや、メッセージをもっと明確にできたかもしれないことは受け入れます。
もっと重要なことは、メンタルヘルスを軽視したり、この用語を軽く使用したりすることは決してないということです。

真実としては、2018年の全米オープン以来、長い間、気分が落ち込むことがあってそれに対処するのに本当に苦労しました。

私は内向的な人間 不安軽減のためにヘッドフォン着用

私を知っている人は誰でも私が内向的な人間だと知っているし、トーナメントで私を見た人は誰でも、

私が不安を軽減させるためによくヘッドフォンを着用していることに気付くでしょう。

テニスに関わるメディアはいつも私に親切でしたが、(私が傷つけたかもしれないすべてのクールなジャーナリストに謝罪したいです)



私はもともと人前で話せるような人間ではないし、世界中のメディアと話す前には大きな不安の波に襲われます。

インタビューでベストな回答にすることはいつも大きなストレス

本当に緊張していて、いつもインタビューに応えて、ベストな回答ができるようにすることはいつも大きなストレスです。

それで、ここパリではすでに傷つきやすい状態で不安を感じていたので、セルフケアをして記者会見をスキップした方がいいと思いました。

ルールが部分的にかなり時代遅れだと感じていた

ルールが部分的にかなり時代遅れだと感じていてそのことを伝えたかったので先んじて表明しました。

私は個人的に大会側に謝罪の手紙を書いて、四大大会というのはハードなので大会のあとで喜んで話しをすると伝えました。



少しの間 コートから離れるつもり

私は今、少しの間コートから離れるつもりですが、しかるべき時が来たら

私はツアーと協力して選手や記者、そしてファンのために物事をより良くする方法について話し合いたいと思っています。

とにかく、皆さんが元気で安全であることを願っています。皆さんを愛しています。またお会いしましょう。