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イオン「AIカメラ」で解析、客が止まると通報。

店内に張り巡らせたカメラで撮影した来店客の映像をAI(人工知能)で解析して、

必要に応じて接客を促す。



6月8日にオープンするイオンモール川口(埼玉県川口市安行)内の「イオンスタイル川口」に、

接客にもつながるAIカメラが初めて本格導入される。

内覧会で公開されたテストでは、3階のベビーカー売り場で迷っている夫婦役の男女がいると、

その姿を天井からぶら下がっているAIカメラが撮影して解析。

しばらくすると、店員のスマホに「ベビーカー売り場にお客様がご来店です」との表示が出て、

店員が付けているヘッドホンとマイクが一つになったインカムにも同様の音声が流れ、接客を始めた。



客が2~3分立ち止まっていると接客を促すという。

衣料が中心の3階に30台、インテリアや日用品が並ぶ2階に41台のカメラが設置される。

食品スーパーの1階では、78台のカメラが客の動きや何を手に取って買うかなどを分析。

品ぞろえや配置に役立てる。

担当者は「経験や勘に頼っていた部分を数値化して反映できる」と話している。

今後、採用店舗を増やしていくという。



‘@客は完全に監視されている。

万引き対応の側面も強いだろう。

手に取って戻す行為は無理だが、分析だけならレジで十分できる。

立ち止まる度に声をかけられたら、たまったものではない。

あまり立ち止まるなということか。