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大坂選手「うつ状態」告白で一転擁護。

女子テニスの大坂なおみ選手(23)は、公式会見を拒否。

その話題は世界中を駆け巡り、賛否両論発せられた。

大阪選手はその後ツイッターで、全仏オープンの棄権と、うつ状態にあることを公表。

すると一転、ほとんどの人たちが、大阪選手を案ずる声になり、否定的な声はかき消された。

誤解を恐れずに言えば、素晴らしい手法だ。文春の手口。

関係者によると、金メダルが期待される東京オリンピックへの出場には意欲を見せているという。

大阪選手は「しばらくコートから離れますが、時期が来ればツアーと協力し、

選手やメディア、ファンにとってより良くするための方法を話し合いたい」とツィート。

23歳で世界のトップクラスになり、稼ぎもトップクラス。

大阪選手に誰も進言できる人がいないのか。

23歳で裸の女王様になっているのか。

それを思うととてもかわいそうだ。

今回の件は、順番さえ間違わなければ何のことはない。



大阪選手が後でツィートしているように、「ツアーと協力し話し合う」ことを先にやればよかった。

いま、オリンピックの話もすべきではないし、

うつの症状なら、WTA に診断書を提出し、対処法を相談するべきだった。

それでも聞き入れられなかったら、公表すべきだ。

そうすれば、多くの人はストンと腑に落ちる。

世界に注目されている以上、

今回の件は、あまりにもやり方がまずい。

言いたいことは言い、聞かれたくないことには答えない。

出たくない試合には出ないが、出たい試合には出る。

うつ病だから仕方ないのかもしれないが、どうしても子供人に見えてしまう。

それが通るのは、おかしいと感じる人は少なからずいる。

それには、診断書なりを提出すべきで、プロとして対応すべきだ。

大阪選手の会見を聞いていても、正義感のある、とても頭のいい人だと感じていた。

笑顔の会見、ハードなプレーが見える日を、待っている。