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​吉村知事、枝野「いちゃもん、うっとうしい」

新型コロナ患者向けの重症病床の確保と運用をめぐり、大阪府の吉村知事が4日、

立憲民主党枝野幸男代表を痛烈に批判する一幕があった。

吉村知事は4日午記者団の取材で、府内の重症者が約200人まで減少したことに言及。

重症病床は現在357床を確保・運用し、一部の医療機関から、

「ほかの治療で使いたいから運用病床を減らしたい」との声が出ているとした上で、

「確保病床は絶対に減らさないでほしい」と伝えていると言及。




その上で、「現場の要請に応じて運用病床を減らすとなると、どこかの立憲民主党代表から、

『吉村が病床を減らしたんじゃないか。一番悪いのは、吉村だ』といわれないようにしないといけない」

と、名前こそ出さなかったが、枝野代表を念頭に皮肉った。

5月の国会審議で、病床の逼迫を招いたとして「一番悪いのは大阪府知事」と非難した枝野代表。

続けて吉村知事は「感染がいつ再拡大するか分からない。

ここで了とすれば『大阪府が病床を減らした』と国会でいわれる。

国会の話は置いておいても、現実問題として判断が難しい」と、執拗に述べた。

‘@「吉村が病床減らした」の声は、おひざ元の医師らからも出ている。

吉村知事は、相当気にしているようだ。