分科会の尾身会長は4日午前の衆院厚生労働委員会で、
東京オリ・パラを開催することの危険性について、
「われわれは政府に対していろんなアドバイスをするので、
IOCにアドバイスをするという立場にない。
政府に言ってもIOCに届かないと意味が無いということで、
どこにわれわれの考えを述べたらいいのかということを今、検討している。
私どもはなるべく早い時期に、どういう形でにせよ、われわれの考えを、
正式にしかるべき場所に表明するのがわれわれの責任だと思っていますので、
そうしようと思います」などと述べた。
また「人々が本当は外に出て飲んで、みんなと肩を組んで応援したい。
一生懸命、自粛しているところに、お祭りという雰囲気が出た瞬間をテレビで見て人々がどう思うか」
などと疑問を呈した。
‘@至極真っ当。
もう少し早く直言するべきだった。