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自民・牧原議員、さいたま市の接種「ものすごく遅い」と恫喝。

埼玉県の大野知事と県関係国会議員によるオンライン会議が3日夜に開かれ、

県内の新型コロナウイルスワクチンの接種状況を、国会議員が「遅い」と苦言を呈した。

自民党牧原秀樹衆院議員(50・埼玉5区)は、ワクチン接種が都道府県間の「競争」になっていると指摘。



特にさいたま市について「ものすごく遅いという不満が渦巻いている。

さいたま市民だけが最後まで取り残される状況になりかねない」と懸念を示し、

県に近隣自治体との調整などの役割を求めた。

さいたま市は、市内に約32万人いる高齢者へのワクチン接種について、

7月末までに2回の接種を完了できるとの見通しを示している。

大野知事は「さいたま市は『なんとか出来る』というスタンスだ」と述べた上で、

接種券を早期送付するよう要請していることを明らかにした。

菅総理は4日、高齢者ワクチン接種全国トップの和歌山県知事と面会。

「よくやってくれてありがとう」「全体の励みになる」と大いに歓迎した。



‘@ワクチン接種焦るなと言う方が無理。

高齢者が我先にとワクチン接種に向かうのは当たり前のことと言うか、国が焚き付けていること。

メディアもそれに乗じている。

国の総理が、わざわざ接種率トップの首長を呼んで褒め称える。

自民党の国会議員が、選挙区の自治体の首長に「おっせぇ、おっせぇ、おっせぇわ」と恫喝。

だから医療ミスがあってもスルー。

槇原議員は「「ものすごく遅いという不満が渦巻いている」と述べるが、

何処で渦巻いているのか。菅総理の近辺で渦巻き、牧原議員が命を受けたのだろう。

小池知事は「時間との戦いになろうかと思う。『爆速』で進めていきたい」との決意を述べた。

何かが狂っている。

とにかく早く打つんだとする事態は、国・国民が総出で突き進む危うさを感じる。

少し落ち着いた方が良い。