beni_ha さん。
小池都知事が何か言うと「批判」したくなる人たちがいるようだ。
特に「ネット民」そして「コメンテーターぶった芸能人」たち。
もう少し建設的な批判はできないものかと思ってしまいます。
本来ならほぼ危機感も乏しく何もしてこなかった菅首相を批判するのが筋のはずです。
今回の「8時だヨ!全員かえろう」もイージーに批判する人たちがいます。
私が思うにはとてもよくできたキャッチフレーズのようです。
「働き方改革」と言いつつ何か変わりましたか?
休暇が取りやすくなった等もあるかもしれませんが、相変わらず「残業」の話はよく聞かれます。
「働き方改革」と言うものが一体どんなものなのかよくわかりませんが、
具体的にはどんなことが行われているのでしょうか?
休日が増えようが、AIが発達しようが、だらだら仕事をしていては働き方改革にはなりません。
①職場からかえる
②お店からかえる
③寄り道せずかえる
④ウチで気分をかえる
今までこんなに具体的に言葉にした人がいたでしょうか?
ネットでいろいろおっしゃるのもいいのですが理屈無き反対や批判には辟易してしまいます。
コロナ禍は多くの人たちの生活ぶりや仕事ぶりを大きく変えました。
「もとに戻してください」
と言ったところで多くの人は学習したはずです。
「8時だヨ!全員かえろう」は新しい生活様式、新しい働き方の第1歩になるはずです。
「働き方改革」は仕事時間の短縮ではありません。
要領のいい働き方そのものなのです。
‘@「8時だヨ!全員かえろう」に否定的な人たちもいる。
6月7日放送の「めざまし8」で、MCの谷原章介さん(48)は、
「僕らドリフ世代に響くキャッチコピーを使われても、
若者には届かないだろうし」と疑問を呈した。
さらに、「志村さんが(コロナで)亡くなってるのに、何でキャッチコピーこんなのを使ってるんだろうって。
何か頷けない。首肯できないところがありますね」と、否定的なコメントを述べた。
この意見に対し、ネット上では「谷原さんの反応は当然」といった賛同の声も出ている。
ドリフを知ろうが知るまいが「8時だヨ!全員かえろう」は、響くキャッチャフレーズだと思う。
若者に届かないことは大きな課題の一つだが、頭から否定したら、届くものも届かなくなる。
それを担っているのがメディアだということを認識していないようだ。