政治・経済、疑問に思うこと!

より良い日本へ願いを込めて。

​25歳の医療従事者がワクチン接種後に自死。

これまで精神疾患の既往はなく、通常に勤務。

彼(Aさん)は、父親が運転する車のドアをいきなり開け、車外に身を投げた。

高速道路で後ろから走ってきた中型トラックにはねられ、わずか25年の生涯を終えた。

Aさんは自死の4日前に、新型コロナワクチンを接種した医療従事者だった。



Aさんは、4月23日に勤務する病院内でワクチンの1回目を接種。

25日の日曜日に友人といたところ、立ち眩み、手の震えがあり、アパートから実家に送ってもらった。

翌26日は勤務日だったが、Aさんは朝37.1度の熱があると病院に連絡し、休息を指示された。

27日、体温は36.2度の平熱。出勤したAさんに、上司が「大丈夫か?」と声をかけると、

Aさんからはちゃんと返答があった。

上司はAさんの前日までの体調を考慮して、普段の担当とは異なる業務にシフトを変更した。



しかし、勤務中にAさんの奇妙な行動が目撃され、病院内は騒然となった。

Aさんがカートに手をかけて覗く現場を、職員が目撃する。

職員:何しているんですか?

Aさん:薬

職員:なんのですか

Aさん:カリウム

職員:おかしい、質問の答えになっていない、変だと思った。

「薬はここじゃないです」と言うと、(中略)歩いて行った。危険を感じる。

(中略)しばらくして上司に報告しようと部屋を出たら「キャー」という声が聞こえた。

手にKCLを持っており、赤の人工心肺回路廃棄袋があった。

「何をしているんですか?」と声をかけたところ、臀部に膝で蹴られたが、痛みはなく、

強く当たった感じではなかった。

相手が2m位離れたところ、様子をみていた看護師が「不審者だ!」と大声を上げた。

逃げようと転倒したところをスタッフが抑え込んだ。

Aさんは職員や医師らに押さえ込まれた。

顔を確認するが、表情なく、ボーッとして、ブツブツ言っており聞き取れない。

表情が違うため、1回見ても本人とはわからないくらい表情が違っていた。

問いかけに対しても空返事。小声で「ハイ、ハイ」理解しているかは判断できない。

時々落ち着きなく動き出す素振りあり。

「一人になるのが怖い」





「なんでこんなことになっているんですか?」

Aさんは落ち着きを取り戻さなかった。

話しかけるが全て「ハイ」と返答。

視線を合わせようとはしない。

ぼんやりして対話はとれない。

言いたくない、ダメだ、ダメだ。何、やべえ、最悪、最高です。

楽しい、違う、、。わからない。返答は答えにならず、ブツブツという。

Aさんは精神科医の診察を受け、「妄想状態」「意識障害」と診断された。

この時点で発熱があったためPCR検査も行なわれたが、結果は「陰性」。

同病院には当時、入院できる精神科の病床がなかったため、

迎えに来た両親が車で他の病院の精神科に搬送中、

Aさんは高速道路で家族の制止を振り切って車から飛び降り、後続車に轢かれ、その夜、死亡した。

ワクチン接種との因果関係は不明であるとされている。

インフルエンザでも、抗インフルエンザウイルス薬「タミフル」服用後の、

異常行動が散見される。

10代のインフル.エンザ患者が、自宅で療養中、自宅マンションから転落死するということもあった。

しかし、その後の調査では、タミフルの内服に関係なく、10%程度で異常行動が起こるとされている。

今回はそれほどの高熱でもなさそうだが。

(合掌)