愛知医大の三鴨廣繁教授(65)は、オリンピックは開催すべきとし、
「オリンピックは特別と言えば国民は納得する」
菅総理が「私が責任を取る」と言えばみんな協力すると言及。
いますでに、「なぜオリンピックだけ特別扱いなのか」との疑問が国民から出ている。
それなのに、オリンピックは特別と政府の大臣級が宣言すれば、さらに反発が広まる可能性がある。
また、何の責任も取らない政府が「私が責任をとる」と言っても、多くの国民は信じない。
少なくとも私は信じない。
今まで口ばかりで「責任は私にある」という言葉は聞き飽きた。
責任は「言う」ものではなく、「取る」ものだ。
三鴨教授は、「感染対策を行えば、有観客での開催は可能」との見解を示したり、
テレビでは「無観客の開催」を主張したり、その場その場で意見を変える。
顔とは正反対の優柔不断だ。
先日も、日本医師会の会長の会食を擁護する発言で、ネットでは「ガッカリ」の声が多数浴びせられた。
政府寄りの人間は所詮そんなもので、テレビに日々多数出演している専門家の多くは信用できない。