国立国際医療研究センターは15日、新型コロナワクチンの接種後に起きる副反応の強さと、
ワクチンによって体内で作られる中和抗体の量には、ほとんど関係がなかった、
とする研究成果を発表した。
接種後の副反応には個人差があるが、腕の痛みや発熱などがなくても、
ワクチンの効果について不安に思う必要はないという。
一方、女性の方が男性よりも中和抗体の量が多い傾向があった。
同センター研究所の満屋裕明所長によると、中和抗体の量は、2回目接種後7日の時点が最も高く、
30日の時点では平均42%減少していたという。
満屋所長は「抗体がどの程度持続するかなどについて、さらに調べる必要がある」としている。
‘@多くの専門家が、抗体が多いから副反応も強いと述べていたが、
何の根拠もなく述べていたようだ。
だから、テレビなどに頻繁に出ている多くの専門家は信用できないということだ。