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​台湾、日本から提供受けたワクチンの接種で11人死亡。

日本から提供受けたAZ製ワクチンの接種が始まった台湾、2日で11人死亡。


16日、観察者網は、台湾で日本から送られたアストラゼネカ製の新型コロナワクチン接種が始まり、

2日間で11人の高齢者が接種後に死亡したと報じた。



記事はその上で、

接種後の死亡とワクチンとの関係性については「さらなる調査が待たれる」とする,

台湾メディアの報道を伝える一方で、「同社製ワクチンは以前、血栓リスクが高いとして,

欧州の多くの国で65歳以上の高齢者への接種が一時的に見合わせられた」と紹介している。

なお、同社製ワクチンについては、今年3月以降は安全性を示すデータが得られたとして,

欧米諸国で65歳以上の高齢者に対する接種も行われている。