茨城県は22日、女優の羽田美智子さんと流通経済大学前学長の野尻俊明さんが、
聖火ランナーを辞退したと発表。
羽田さんは出身地の常総市を走る予定だったが、辞退の理由について、
「コロナの状況下での走行に対する市民への配慮」とし、
「市民の皆さまに少しでもご心配をおかけしてしまう可能性がある中で、
走ることが難しいと判断致しました」とのコメントを発表。
米・ワシントン・ポストは、
「世界中から何千人もの参加者を集めるのは危険すぎると批評家は話している」と警告。
英BBCも「日本の医療専門家は『無観客が最も危なくない』と話す一方で、
日本政府は、観客の参加を希望している」とギャップを報じている。
‘@五輪の是非を語る一方で聖火ランナーに参加する愚。