職域接種で、社員へのワクチンが全員分用意できないということで、
希望者を募って接種するのはずが「各部の部長が最優先だ」と耳打ちされた。
スタッフの4分の3が非正規社員なのだが、ワクチンの案内は非正規には配られない。
ワクチンを打たない人へのワクチンパワハラだけではなかった。
いわゆる“反ワクチン”の自分は打たない、というだけならまだいいのだが、
打とうとしている人、打っている人たちに対してアレコレ言うなど、社内が険悪になりそうなケースも。
新形コロナ感染やワクチンをめぐり、あらゆる場面で、多かれ少なかれ「分断」が起きる可能性がある。
上司と部下、正社員と非正規社員、ワクチンの「職域接種」で、さらに増える可能性がある。
‘@これだけ政府もマスコミも、ワクチン接種を連日煽っているのだから、
当然接種しない人への風当たりは強くなる。