三浦記者、五輪選手に「ワクチン打ちましたか?」
三浦英之記者。
これは大事な動画なので個人の領域でアップします。
「ワクチン接種は?」という私の質問に、選手は「まだです」と回答。
「遠征が多かったし、五輪が近いとリスキーなので、五輪後に」(要約)と。
試合で勝ちたい選手としては当然の考え。
問題は同様のケースが相次ぐことを政府が想定していないことです。
‘@副反応の強いワクチンに、開催間近の接種に抵抗感を持つアスリートはいるはずだ。
組織員会やIOCの圧で接種する人もいるだろう。
東京オリンピックで日本に来る各国・地域の選手らの間に、
新型コロナワクチン接種を拒む動きが一部に出ている。
副反応が出た場合、大会直前の調整に影響が出るのを恐れていることなどが理由とみられる。
国際オリンピック委員会(IOC)は、接種を推奨しているが、義務ではなく、
最終的な判断は個人に委ねられている。
英国オリンピック委員会(BOA)は今月上旬、大会組織委員会の橋本聖子会長あてに、
可能な限りの安全対策を尽くすとの文書を出した。
24日の英BBCによると、英国は1千人以上とみられる選手団のうち、90%超が接種を完了する見通し。
英国オリンピック委員会(BOA)のアンディ・アンソン最高責任者は「接種を拒む人もいる」と明かした。
また、25日付の英デイリー・メールは、ベルギーオリンピック委員会の話として、
10人ほどの選手が2回目の接種を受けていないと報じた。
直前の調整などへの影響を懸念する選手がいるという。