19日に秋田市の「CLUBGEL」で開かれたダンスイベントでクラスターが発生。
感染はみるみる広がり、イベントに参加した26人を含め、関連の感染者は43人にのぼる。
集団感染は、実際に参加した人だけでなく、その知人らにも広がっている。
参加者との会食などで友人らにも広がった。
このイベントは午後1時から午後6時まで開かれ、県内の大学生など少なくとも80人以上が参加。
イベントではマスク着用や検温、手指消毒の対策をとっていたが、
ダンスをする際はマスクを外していて、小さな窓が設置されているものの、
換気は十分に行われていなかった。会場は「かなり密になっていた」という。
また、会場にはバーカウンターがありお酒が提供されていた。
さらにイベントが終わったあと少なくとも十数人規模での打ち上げが複数あったことが確認されている。
イベントの参加者によると、「ダンスイベントは今年の春以降何度か開催されていた」という。
ダンスイベントの開催はSNSでも告知されたため当初参加者の把握が難しいとされていたが、
これまで、秋田市などにおよそ20人から連絡があったという。
市は「イベントに参加した人はほぼ把握できる状態になったと考えている」としたことは、
せめてもの救いか。
‘@お坊ちゃまオヤジの、長嶋一茂氏や石原良純氏が、若者の気持ちもわかる、
若者はオレなどもそうだったが自粛できないと、テレビなどで毎回述べるが、
若者に何とかして自粛を訴えなくてはいけない。
少なくとも集団行動は控えるようにしなくてはいけない。
玉川徹氏などもこの頃は、すっかりワクチン妄信者になり、ワクチン接種などのミスは好意的にとらえ、
職域接種中止も、ワクチン接種が増えていることだから喜ばしいと、短絡的だ。
そして、若者はテレビなど見ないと言うが、テレビで発したことがネット、SNSなどにも取り上げられる。
テレビにはテレビの役目がある。根気強く訴えなくてはいけない。
電車の終電時間が午前2時ごろまで延長される。
埼玉県の大野知事らは、遅い時間の競技は無観客でやるよう、政府・組織委員会などに要請しているが、
タレントの八代英輝弁護士は、試合が終わって「直帰すれば問題ない」と、
無観客自体がナンセンスだと訴える。
本当に弁護士なのか。みんなが言うことを聞いてくれれば、苦労はしない。
若者の路上飲み、要請を聞きいれない一部の飲食店や国民。
彼は何を見て、何を聞いて、毎日コメントしているのか。
そもそも、みんなが要請を聞いてくれれば、とっくに感染は収まっている。
あきれ果ててしまう。
全員が直帰するはずもなく、それに合わせて飲食店も開店する。
午前2時まで電車が動けば、オリンピックに関心のない若者も動く。
そうすれば、感染はさらに拡大する。