駐在員の帰国検討も。
新型コロナが猛威を振るう、インドネシアで在留邦人の感染が急増し、
3日時点で50人以上が入院を待つ事態になっている。
首都ジャカルタでは、隔離病床の9割が埋まり、現地の日本大使館は、
「医療崩壊の一歩手前」と危機感を募らせる。
駐在員の帰国や国外退避を検討する日系企業も出ている。
在留邦人の感染者は、日本大使館が把握するだけでも3日時点で267人で、
約70人に1人が感染した計算になる。
うち約3割が6月以降の感染。死者も8人出ているという。
‘@相変わらず、日本政府の在留邦人への対応が遅すぎる。