ロシアで2日、国内で造られたワインのみが「シャンパン」を名乗ることができ、
仏シャンパーニュ地方産のものを「スパークリングワイン」とする法律が、
ウラジーミル・プーチン大統領の署名を経て成立した。
これを受けて、フランスの高級ワイン大手モエ・ヘネシーのロシア支部は、
ロシアの酒類輸入業者に出荷を停止すると通達した。
‘@プーチン氏の程度の低さに呆れる。
それでいて、強権を持つ1国の大統領だから厄介だ。
そのうち、日本酒も、ロシアで作ったものを「日本酒」という。
日本で作った米の酒は「リースワイン」とでも言いそうだ。