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「はしご外された」ワクチン供給減、予約停止が相次ぐ。

新型コロナワクチンの供給が滞り始めた。

国からの要請で接種を急いできた自治体からは「はしごを外された」と困惑(怒り)の声が上がっている。

仙台市が個人、集団両接種の新たな予約を停止するなど、宮城県内でも混乱が出始めている。

仙台市は5日、個別接種と集団接種の予約受け付けを6日から当面の間停止すると発表。

白石市は今月から始める予定だった、59歳以下の予約開始を見送ることを決めた。

問題となっているのは、国から全国の自治体に7月19日~8月1日に供給されるファイザー社製ワクチン。



宮城県への配分は要望した量の4分の1程度。

7月前半の全国への配分も前回の量を下回った。

これを受け、仙台市は5日、個別接種と集団接種の予約受け付けを、6日から当面の間停止すると発表した。

個別は市内約400の医療機関、集団は市民センターなど22カ所で進めてきた。

1回接種した人が2回目を打てなくなる事態を避けるため、供給の見通しが立つまでは、

新規の予約を停止せざるを得ないという。

市の担当者は「市のワクチン事業はここまで順調に来ていただけに、悔しい思いはある」としつつ、

「安定供給の見通しが立てばすぐ再開できるよう態勢を整える」と困憊気味に話した。



仙台駅のそばに県、東北大と開設した大規模接種センターでは。

モデルナ社製のため、予約は停止しないとしている。

白石市は今月、59歳以下にも接種券を発送し、予約を受け付ける予定だった。

だが要求量の4分の1ほどになったため、予約開始を見送ることを決めた。

また、今月中旬から医療機関での個別接種を始める方針だったが、中止か縮小かの判断を迫られている。

担当者は「はしごを外された格好で、どこの自治体も困っているはず」と遺憾気味に話した。

多賀城市への配分は、要求した量の5分の1程度しかない。

今月から64歳以下に接種を拡大するが、担当者は「絶対量が足りないので、

1日当たりの接種枠を大幅に抑えざるをえない。予約が取りにくい状況になるだろう」と当惑した。



県の担当者は「8月分は見通しが立てられない」と明かす。

村井嘉浩知事も5日の定例会見で、ワクチンの供給が滞ることで、

接種を受けていない若者の重症化が増える懸念を示し、

「政府の責任において確保を最優先でお願いしたい」と訴えた。

‘@河野大臣の突然のワクチン中止発表。

いうのは簡単だが、対応に当たる全国の自治体、現場は簡単な話ではない。

市民からのクレームも浴びせられる。

職員の疲弊は増すばかり。