政治・経済、疑問に思うこと!

より良い日本へ願いを込めて。

ワクチン反対の市民らに応対した道職員らが感染。

7日夕方札幌市は職員3人が新型コロナに感染したと発表。

感染したのは札幌市の危機管理対策室の2人と教育委員会の1人。

関係者によると先月末、ワクチン接種に反対する複数の人が、

マスクをつけない状態で抗議に訪れたため職員は30分から1時間ほど応対していたという。



職員は、「マスクをつけることやパーテーションのある部屋での対応をお願いした。

ご理解はいただけなかった」今回の来庁者は、道庁にもマスクをせずに訪れ、

応対した道職員からも4人の感染者が出ているという。

道や札幌市保健所はこの来庁者を通じて感染した可能性を慎重に調べている。

‘@来訪者は感染していたのか。

いずれにしろ、マナーは守らなくてはいけない。

この頃は、「法律には触れていないから」と分け知り顔で述べる人達がいる。

この前の複数人のユーチューバーの宴会もそうだが「法律には触れていないから、

それは彼らの勝手だ」と擁護するバカンニング竹山氏。

それに対し違うと思っていながら、違うと言えないコメンテーターも同罪だ。


多くの人が我慢している中、特に若者に影響力を持つ人たちがそういった行動をすれば、

多くの若者が同調する可能性がある。

だから、感染は収まらない。

小学校で道徳を学んでいないのだろう。



正論に聞こえるが、法律に触れていないから何をやっても良いというものではない。

今の時代、そういった流れや風潮があるが、マナーを守らなくなると、世の中は崩壊していく。

それが、新型コロナの感染に表れている。

正直者がバカを見る社会にしてはいけない。

その理屈で言えば、マスクをしないで訪問した彼らの行為も許されることになる。

法律に触れなくても、マナーを守るのが日本人の良いところだった。

今回の新型コロナでもそうだが、要請で多くの国民は守っている。

確信犯でマスクなしで相対し、感染させたなら、犯罪に近い行為だ。

それでなくても大変な時期に、職員が減るという事は大きな損失だ。


断じて許される行為ではない。