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静岡県副知事「盛り土の工法不適切」

静岡県熱海市伊豆山地区で起きた土石流で、難波喬司副知事は7日朝、県庁で緊急記者会見し、

崩落した盛り土について「盛り土の工法は不適切。

盛り土の土砂が災害を甚大化させたことは間違いない」と明言。

その後、専門的に解説した。

また、太陽光発電施設については、周辺の水が主に盛り土と反対側に流れていることから、

「影響は極めて小さい」とした。



これを受けてネットなどでは、

>技術者として専門知識で解説できるの有能すぎる

>かっこいい

>副知事が知事になった方が良い

などの声が上がっている。

しかし、分かれば分かるほど、行政の責任も大きい。

そして、有能なのはとてもいいことだが、その有能な人物を側近にしている知事も有能ということだ。

知事がすべてを理解・把握できる分けではない。

それは国の総理も同じだ。



同様に、難波副知事も、この件に関しては知識があるのだろうが、その他のことにはどうだろう。

出来の悪いお友達ではなく、いかに、出来る人間を側に置くかが首長にとっては重要なこととなる。

それが出来なかったのが、安倍前総理であり、現菅総理だ。

無能な側近だらけで、新型コロナも、オリ・パラも後手後手の対策で、ボロボロだ。

それにしても、映像を見てて、土石流が、なぜあんなに黒いのかと思ったが、盛り土だった。