無観客開催に納得できず。
男子テニスのニック・キリオスは、テニスの豪代表チーム11人の中に選ばれていたが、
前週にはウィンブルドン選手権を負傷棄権しており、すでに大会の参加は危ぶまれていた。
以前には東京五輪の隔離措置に不満を訴えていたほか、
ファンが客席にいないのであれば参加したくないとも話していた。
現在世界ランキング60位に後退していながらも、テニス界のドル箱スターであるキリオスは、
2016年には、自身の振る舞いをめぐりオーストラリアオリンピック委員会(AOC)と対立した後、
リオデジャネイロ五輪の出場を辞退した。
‘@癖のある選手であることは間違いないが、残念だ。