大阪府岬町は13日、町内の80歳代男性が、新型コロナワクチンの接種を、
4回受けるミスがあったと明らかにした。
町によると、男性は5月26日と6月16日、別居の家族の付き添いを受け、
町から届いた接種券を使い、町外のかかりつけの病院で2回接種。
その後、「接種券をなくした」と町に再発行してもらい、同18日と7月9日、
近所の人に付き添われ、町内の診療所で2回接種を受けた。
家族が診療所の接種済証を見て、問題が判明。
男性は認知症の疑いがあり、2回で接種完了とは知らなかったという。
目立った副反応は出ていないという。
町は接種券を再発行する際、接種記録を把握しておらず、「慎重に行いたい」としている。
‘@結局自治体や国は、何も把握していないということだ。
だから、いま、どれだけ接種されて、どれだけダブついているか、全然把握できない。
この件に関しては、自治体だけを責められないが、ミスが多すぎる。
海外では、多く接種して死亡した事例も出ている。