政治・経済、疑問に思うこと!

より良い日本へ願いを込めて。

​麻生大臣、自身の『無能』を認める。

麻生大臣は16日の閣議後記者会見で、飲食店への酒類提供停止を巡る、

政府方針の撤回が相次いだことについて「私の方からも改めておわび申し上げる」と、

謝罪の姿勢を見せた。

その上で、一連の混乱は「商売を知らないから。それが全てだと思う」と、相変わらずの持論を述べた。

麻生大臣は、酒類を販売する事業者にとって「他から酒を買うと言われたら終わりだ」と述べ、

政府の取引停止要請は実効性が乏しいとの認識を示した。

自身は直接決定に関わらなかったとした上で、担当者が現場の実態を知らなかったことが、

今回の混乱を招いたと、焦点をぼかした。



‘@分かっていないのは、麻生大臣だ。

町場の飲食店と酒屋さんは、長い間の信頼関係で成り立っている。

だから、酒屋さんは多くの飲食店のカギを預かっている。

配達には、仕込みや営業の邪魔にならないように、午前中や深夜に配達する。

分かっていないのは、麻生大臣、お・ま・え・だ・!

政府の取引停止要請は、両方とも潰すことになる、大問題事件だ。 

16日の会見で記者から「おかしいと思ったのなら、大臣は止めるべきだったのではないか」

と質問が出た。

麻生大臣は「言われなきゃ止められないなんて、役所はそんなレベルかね?

それほど、金融庁はレベルが低いところと君は思ってるのか」と相変わらずの逆質問。

思ってるのかって現に起きている。



麻生大臣は「どう考えてもおかしい、放っておけと言えば自然と止まるよ。

ほっとけと言われたら、外に出て行くことは通常考えられないけどね」と、逆ギレして自己弁護に終始した。

「ほっとけ」ということは、関わるな、好きにやらせろということだ。

前日も指摘したが、麻生大臣の言い訳とは逆で、了解したととれるのだ。

少なくとも反対ではない。

「事務方がなんで気付かない」というが、なんであんたも気づかない?

それほど重要なことだと思っていなかったから、ほっとけと言ったのだ。

自分が無能だと言っているようなものだ。

大臣が「ほっとけ」と言ったら、官僚はほっとく。余計なことをしたら大目玉を食らう。

当たり前の話だ、一般社会でも、上司がほっとけと言ったら部下はほっとく。

それが、「泣く子が泡を吹く」麻生大臣に言われたら、言われたとおりにするのは絶対だ。

もういい加減にしてくれ。日本の恥をいつまで世界に垂れ流すのだ。

麻生大臣が本気で述べているのなら、一度検査を進める。