いじめ炎上の小山田圭吾氏。
東京五輪の開会式で楽曲制作を担当するミュージシャンの小山田圭吾(52)が、
27年前の障害者への卑劣な〝いじめ自慢〟を蒸し返され、大炎上している。
小山田氏は同級生を箱に閉じ込めたり、障害のある生徒をからかったりしたことを悪びれもせず告白。
それを組織委が把握せず、キャスティングしていたことがわかり、批判が殺到している。
テレビなどでは、放送できないほどの言葉でイジメの実態を暴露しているといいながら、
擁護する人もいる。
「中学三年生の時に行われた修学旅行では、遊び半分でバックドロップを掛けたり、
一歳年上の同級生が、洗濯紐で縛り上げて「自慰行為しろ」と命令していたようです。
高校時代では、、パンツまでおろさせて、女子がいる廊下を歩かせたりしていました。
また、体育倉庫などで、跳び箱の中に閉じ込めたり、マットレスを巻いたりしていました。
過去にはマットレス巻きで死んでしまった学生もいる、危険ないじめをしていました。」
普通に生きるには勝手にすればいいが、公の場・国の祭典に出るのならこのままでは、あり得ない。
オリ・パラリンピックは、『世界の平和の祭典』ではなかったのか。
パラリンピックもある中、障害者への壮絶ないじめを平気で笑いながら報告している人間を、
世界が許すのか。
また、日本が笑われ、貶される。
甘く考えてはいけない。
メディアのさらなる追求で、新しい情報が炸裂する可能性大だ。
新たな爆弾が投下された場合、組織委は大恥をかくこととなり、
機能不全に陥りかねない。
そして、東京五輪は、大きな負の遺産を抱えることとなる。