20日、都内のメインプレスセンター(MPC)で、
大会組織委員会の橋本聖子会長や、武藤敏郎事務総長らは記者会見を行った。
報道陣から19日に開会式の楽曲制作担当を辞任したミュージシャンの小山田圭吾(52)や、
新型コロナ対策に関する質問が出た中、ロシアのメディアが質問した。
ロシア選手団が滞在する選手村の部屋が、
「テレビや冷蔵庫がなく、4~5人が生活する部屋にトイレが1台と不足している。
『ここは中世の日本みたい』と話になっている」と疑問をぶつけた。
これに対し、武藤敏郎事務総長(78)は「IOCやそれぞれの国の関係者から、
今のようなお話は初めて聞いた」と困惑。
続けて「選手村はアスリート、関係者にとって居心地のいい場所でなければならないと考えてきた。
われわれとしては態勢を十分に整えていると思っている。ぜひ意見を聞かせてもらって生かしていきたい」と語った。
私の部屋には窓があるかどうかさえわからない。
さらにバスルームは旅客機の中にあるようで、だいたい1.5平方メートルしかない。
そして、このバスルームはチーム全体に向けたもので、これでは行列ができてしまう。
選手たちはどのように使ったらいいのか想像できるか?これは普通じゃない」
インターネットにつなぐコードの接続環境が悪く、
「どうやってつないだらよいか、これは謎だ」と訴えた。
ロシア国営放送はニュース番組で、選手村の施設内からのコーチや選手たちが映した映像を流し、
「簡素な作りで、最低限の設備しかないことがわかります」と説明。
バスルームについては「シャワーの水が出ない」ともし、大柄なロシア人選手たちにとっては、
部屋の天井がとても低く、居心地が悪いとも伝えた。
オリンピック選手村のエアコンボタンが日本語しかなくて、外人がみんな死んでるって、笑い話も出ている。
‘@五輪の選手村はどこの開催国でも、大なり小なり問題はあるが、
誇るわが国日本でも、同様のことが起きているとはお粗末で、なんとも恥ずかし限りだ。
予算は1兆2兆潤沢にあるはずだが、どこの誰が詐取しているのか。
そもそも、外に出るなと言いながら夏に冷蔵庫もない。
武藤会長は、小山田氏の件同様、私が建てた分けではないと言うのだろう。
彼らの異様な感覚が五輪開催で露呈している。
何も把握していない。中身などほとんど無関心で、丸投げ体質が暴露された。
平時なら、椅子に座って威張り腐って、命令だけして通用しているのだろう。
そういえば、川淵三郎村長はなにをしているのか。もう、やる気なくなったか。
現地記者は、具なしのレトルトカレーが1000円。
1600円出してもろくなものが出てこないとこぼしている。