東京五輪・パラリンピックのチケット購入者とボランティアのID、パスワードが盗まれ、
個人情報などを暴露するインターネット上のサイトに掲載されていた。
IDとパスワードを使えば第三者が本人になりすましてオリンピックの専用サイトにログインでき、
登録されている名前や住所、銀行口座などの個人情報が悪用されるおそれがある。
大会組織委員会の関係者は、被害が確認されているチケット購入者やボランティアの数は、
およそ10人で、流出したIDやパスワードはすでに変更されていて、
使えない状態になっているという。