聖火ランナーを逸早く辞退した、お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳氏は、
「オリンピックは見ない」と言及。
散々批判している側が見るのはどうなのか、入ってくる情報には「そうなんだ」と対応するとした。
散々批判しながら、オリンピック始まったとたん応援しているタレントは沢山いるがと皮肉った。
警察官と揉めて以降、大人になった気がする。人が変わった。
それまでは、しょうもないなと思っていたが、この頃の発言はしっかりしていて、勉強もしている。
今回の件も筋が通っている。
25日放送の『ワイドナショー』に出演。
東京2020オリ・パラ大会開会式で音楽担当のミュージシャン・小山田圭吾、
ショーディレクターの元ラーメンズ・小林賢太郎氏が相次いで辞任・解任となったことについて、
自身の見解を述べた。
小山田氏の辞任ついて、田村氏は「ここに関しては、組織委員会がジャッジしたこと」としながら、
「本人が退いたってことなんですけど、解任というのがあってもよかったのかなと思います」と指摘。
「いじめって言葉が問題の本質を突きづらくしている。小山田さんがやっていたことは、
二十何年前とはいえ、完全に犯罪を犯している人だと僕は認識している」と述べ、
「犯罪名で呼ばないと、いじめがあったかないかということになると、問題が薄まっていくような気がして、
これは過去に起きた犯罪っていう捉え方のほうが正しいんじゃないかなと思います」とバッサリ。
田村氏は「僕は警察の方に暴言を吐いて、フジテレビの番組を休む謹慎期間もあった。
そこはきちんと反省して、またいつの日か『淳は10年以上前に警察の人に暴言を吐いたじゃないか』と、
今後言われるのはしょうがないと思います。そのたびに反省した意思表示をするしかない」と語った。
‘@彼が変化したのは、やはり警察官と公然と揉めた後からだと感じている。
それまではヤンチャばかりが目立っていたが、その語は以前と比べると控えめになり、
真っ当なことを喋るようになった。
今の彼の政治や社会現象の着目点は、私は意外と好きだ。頭も良いし。
そして今回の筋が通った態度。
いずれは政治の世界へ向かうのだろう。