29日午後5時すぎ、福岡県中間市にある「双葉保育園」の駐車場で、
送迎バスの車内から保育園に通う5歳の男の子が倒れているのが見つかり、
男の子は意識がなく、搬送先の病院で死亡が確認された。
警察によると、死亡したのは市内に住む倉掛冬生くん(5)で、
脱水症状などによって死亡したとみられるという。
29日、母親から「帰りの送迎バスから子どもが降りてこない」という問い合わせを受けて、
保育園の職員が探したところ、朝、登園の際に使われた別のバスの車内で冬生くんを見つけたという。
冬生くんのそばには登園の際に持っていたバッグがあり、
警察は、送迎バスの車内に朝から夕方まで長時間取り残された可能性もあるとみて、
状況を詳しく調べている。
福岡管区気象台によると、中間市に隣接する北九州市の八幡西区では、
29日は最高気温が午前11時に33.1度まで上昇し、厳しい暑さとなっていた。
‘@バスの中に取り残されたって、そんなバカなことがあるのか。
降りる際に誰も確認しなかったのか。
忘れ物や落し物があるかもしれないのに、保育士や運転手は確認していないのか。
それにしても、園児がいるのが分からないくらい大きなバスなのか。
もし取り残されていたとしたら、ふざけ過ぎている。
なんで、だれも、気付かないのだ。
ありえないだろう。
プロとして失格では済まない事案だ。
(合掌)