政治・経済、疑問に思うこと!

より良い日本へ願いを込めて。

​サッカー久保選手、戦いの本音みせる。

サッカー男子1次リーグ初戦で、U-24日本代表と対戦した南アフリカ代表チームは、

選手2人とスタッフ1人が新型コロナ陽性となり、18人が厚接触者に認定された。



サッカーダイジェストWeb」のオンライン取材に応じた日本代表のMF久保建英選手(20)は、

初戦で対戦する南アフリカ代表チームに陽性者や多数の濃厚接触者が出ていることについて、

「僕らにとってマイナスではない。僕らに陽性者が出ていたらマイナスですけど、

いまのところゼロなので、自分たちのことに集中したい。

こんなこと言っていいか分からないですけど、損ではない。自分たちのことにフォーカスしたい」とコメント。

‘@戦う相手が不利になるということは、自分たちには有利になる。

素直に述べる辺りは、さすが世界で戦うMFだ。



野球の大谷翔平投手(27)だと、間違ってもそういうことは述べないだろう。

そういう意味では、スポーツそのものが平和の祭典には向かないのかもしれない。

相手が失敗すると雄叫びを上げる、相手が失敗したことを喜ぶ競技。

本来の近代五輪には、相対さない競技が向いているのかも知れない。