菅総理、安倍前総理、「医師も憲法学者も間違っている。私らこそが正しいのだ」
菅総理は6日午前、広島市内で記者会見し、新型コロナウイルス感染急拡大と、
東京オリンピックの関連性について「東京の繁華街の人流は五輪開幕前と比べ増えていない」と指摘。
「これまでのところ五輪が感染拡大につながっているとの考え方はしていない」と強調。
そのうえで「さらに人流を減らすことができるように一層取り組んでいきたい」と、
出来もしないことを述べた。パラ観客は「感染状況で判断」すると言及。
多くの医師が、「五輪やめて！」と叫ぶ中、菅総理は『何をバカなことを言っているのだ。
五輪と感染は関係がない、私が言っているのだから間違いない」と、医師たちの叫びを無視。
集団的自衛権の時もほとんどの憲法学者が「違憲」としたのに、
安倍政権は「何をバカなことを言っているのだ。『合憲』に決まってるじゃないか。
私が立法府なんだ！」と、憲法学者や国民の声を無視して強行採決した。
これだけ、国民、医師や憲法学者の声を蔑ろにする先進国は無い。
日本は、中国やロシアと同じだ。
