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国立競技場周辺あまりの密に、急きょ規制。

地元住民怒り「なんで俺らがこんな目に」


政府や都は、それでも新型コロナ感染拡大は関係ありません。



東京五輪閉会式が行われる国立競技場に押し寄せた人たち=東京・新宿

東京五輪の閉会式が8日午後8時にスタート。会場となった国立競技場周辺では、

最後に少しでもフィナーレの雰囲気を味わおうと、多くの人が密集して集まり、

沿道には人があふれ返った。



競技場の周りはフェンスで囲われ、至る所に警察官が配置されるという物々しい雰囲気。

沿道で競技場を撮影しようとする人に対し警察官は「速やかに移動を」「立ち止まらないでください」

などと声を張り上げ注意を呼びかけたものの、沿道は人でごった返した。

花火を待ち構え撮影の場所取りをする人、缶ビール片手に路上飲みをしながら開始を待つ人、

浴衣姿でジュースを手に歩く人、まるで、花火大会のような光景が随所に見受けられた。

あまりの人の多さに、警察はJR千駄ヶ谷駅、地下鉄銀座線外苑前駅から国立競技場へとつながる道を、

一部規制し、人流を抑制。これにより、地元住民が帰路につけない事態が発生。

「なんで俺らがこんな目に合わなきゃならねーんだよ!」と警察官に対して怒声が鳴り響く、

異様な光景が広がった。



‘@いくら密になろうが、五輪関係の密は、新型コロナの感染拡大には関係ない。

政府や都のお墨付きだから、安心して密になったのだろう。