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​国家基本問題研究所と韓国の関係。

韓国MBCテレビの調査報道番組「PD手帳」は、

韓国情報機関の国家情報院(国情院)と日本の右翼団体の間で不当な取引があったことして、

10日の番組で関連映像や内容を報じた。



韓国の独島守備隊のチェ・ジェイク氏、挺対協のユン・ミヒャン氏が、

日本を訪問するたびにスケジュールが筒抜けで右翼や在特に囲まれた。

それは韓国の情報機関国家情報院が、彼らに情報を渡していたからだと、元工作員が証言。

日本第一党(元在特会)の先崎光氏は、日本の公安警察との関係を、

「情報を流す流さないじゃなくてあくまで協力関係ですから」と。



制作陣によると、国情院で25年間海外工作員として勤務した情報提供者が、
 
番組側に対し「国情院が日本の極右勢力を支援しており、
 
独島と旧日本軍の慰安婦問題を扱う市民団体の内部情報を、
 
日本の極右勢力に流出させるのに協力した」としている。
 
番組側はこのインタビューに基づき、日本の右翼団体が韓国の独島、
 
慰安婦関連の市民団体の動きを事前に把握し、弾圧する未公開映像を入手したと説明。
 
また、「7カ月間の追跡取材で国情院の多くの関係者が驚くべき事実を告白した。
 
国情院が訪韓した日本の右翼関係者を接待し、北の重要情報を彼らと共有した」と主張した。
 



証言者は国家情報院から日本の公安、日本の公安から右翼へと情報が流されると。

逆に日本側は鈴木信行氏の訪韓時に、韓国には教えてくれない。

韓国の情報機関が自国民の韓国人の情報を日本に渡している。

韓国の国家情報院は、日本の右翼が訪韓時、非武装地帯などへの、

「安保観光」や食事、高級車での送り迎えなど接待をするなど支援を行っていた。

国家情報院が支援していた右翼は櫻井よしこ氏を中心に結集していた。

櫻井よしこが中心になって立ち上げた右翼団体の国家基本問題研究所。

ここが韓国人に賞を与えるという新聞記事があった。

コロナ禍で訪日できず、オンラインで国家基本問題研究所から賞を受け取ったのは、

ナクソンデ経済研究所のイ・ウヨン所長とメディアウォッチのファン・ウィウォン代表。

  

徴用工や慰安婦問題に関する国家基本問題研究所を、

韓国で翻訳出版した功績を認められてのこと。

平和の少女像撤去を求め、水曜デモを妨害する活動をしている二人は、

櫻井よしこ氏から直々に賞を授与され万年筆、賞金1万ドルを受け取った以外に、

菅総理と萩生田文科相の祝辞が読み上げられたことに感動したとしている。