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自宅観察中の30代男性が死亡。


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東京都は11日、新たに新型コロナに感染し、

自宅療養中だった1人暮らしの30代男性が死亡したと明らかにした。

都によると、30代男性は7月28日にコロナへの感染が分かり、37度台前半の熱が続いていたものの、

軽症として自宅観察をしていた。


        (東京都)

保健所が5日に健康観察で連絡を取った際に、男性は「よく眠れない」と話したものの、

異常は感じなかったという。

6日になって家族から「本人と連絡が取れない」と警察に連絡があり、

家族と警察が本人が住むマンションの部屋に入ったところ亡くなっていた。

男性は基礎疾患もなく、肥満でもなかったという。


         (札幌)

都担当者は「30代で基礎疾患がない人が亡くなる状況なのであらためて怖い病気だ。

危機意識、怖さを都民と共有して感染対策に取り組みたい」と、今さら、他人事のように述べた。

その上で、「自宅療養者を状況確認しているが、周囲で連絡が取れる人がいれば取ってほしい」

と、連絡を取ったら死んでいたことが、無かったかのようなことを述べた。

小池知事は「健康観察は続けていたわけですが、体調が急変した」とした上で、

「若いからと、何も病気はないよ、というのではなくて、基本的なところをお守りいただくように、

徹底してお願い申し上げたい」と、自分の身は自分で守るよう呼びかけた。



‘@小池知事も述べているように、観察。自宅療養ではなく自宅観察。

「見てるだけ~」

政府や都は、こういう状況をたくさん作ることにしている。

自宅で亡くなる人が増えるのは必然。

自治体には、自宅待機者専用の電話はあるのか。

具合が悪くなってきたら、連絡ができる体制は整っているのか。

こういう事例を見ると、感染後の自宅待機は恐ろしい。

しかし、自分の身は自分で守るというのも当たり前の話で、

各自、感染しないように万全の対応をするべきだ。

政府も自治体も頼りにならないのであれば。