34歳で自称メンタリストとして日頃から他人のことを述べているのに、
DaiGoし(34)が、ユーチューブで「ホームレスの命はどうでもいい」などと発言し炎上。
DaiGoしは批判されたことに、更に強く反論し、大炎上中。
これを受けDaiGo氏は8月13日夜のライブ配信の冒頭、
「ホームレスの人とか生活保護を受けている人は働きたくても働けない人がいて、
今は働けないけど、これから頑張って働くために、一生懸命、社会復帰を目指して、
生活保護受けながら頑張っている人、支援する人がいる。
僕が猫を保護しているのとまったく同じ感覚で、助けたいと思っている人、
そこから抜け出したいと思っている人に対して、さすがにあの言い方はちょっとよくなかった。
差別的であるし、ちょっとこれは反省だなということで、今日はそれを謝罪させていただきます。
大変申し訳ございませんでした」と謝罪した。
「ホームレスが何を悩み、どういうことに苦しんでいるのか知らないまま批判したのは良くなかった。
知らないことが招いた失態だなと」と自己分析した。
‘@変わらず、猫とホームレスを同等に扱っている。
私の予測通り、自分は稼いでいるから違うんだという思い。
言葉尻をとるようだが、「ちょっとよくなかったので、ちょっと反省」って、ちょっとした問題ではない。
いまだ理解できていないようだ。
そして、知識の問題ではなく、思想的な問題だから、考えが変わるのは相当難しい。
知識の問題としているところに、理解できていない根本的な要因がある。
この日の生配信にもYouTubeの広告がついていたが、
「広告で入った収益は、全額慈善団体に寄付します。収益はこの動画からは上がりません」と言及。
DaiGoしは12日夜から13日未明に公開した動画で、
「自分の家族とホームレスとどちらかの命しか救えませんとなったら、
自分の家族の命を救うじゃなですか。命は平等っていうけど優劣は全然ある」などと、さらなる反論。
「残念ながら僕を叩いている人たちよりも、僕は彼らのことを保護してますよ。
何でかって言うと、税金めちゃくちゃ払ってるから」
「ホームレスの人権がああだこうだ言ってる人よりは僕、助けてますんで。
そういう意味では『残念でした!』ってとこだし」と、変わらずの挑発的な反論を行っていた。
厚生労働省が13日、ツイッターで「生活保護の申請は国民の権利」と、
このタイミングで異例の呼び掛けをした。
厚労省は13日午後0時48分の投稿で「【生活保護を申請したい方へ】
生活保護の申請は国民の権利です。
生活保護を必要とする可能性はどなたにもあるものですので、ためらわずにご相談ください」とツィート。
厚労省のツィートに対し「このタイミングでの発信。大切だ」との評価が多数上がった。
ほかには、「メンタリストの尻拭いか、大変だ」との反応もあった。
五輪でも人権問題ではいろいろあっただけに、政府も過敏になっているようだ。
そんな流れを感じたDaiGoしも、さすがにこれは「ちょっとマズイかな」と思ったのだろう。
そんなDaiGoしだが、6月の配信では差別主義者を壮大にディスっていた。
「差別発言ってね実は頭が悪い証拠なんですよ。IQが低い人ほど、
差別的な発言するよってことがわかってて」
「頭が悪い人って複雑なこととか多様性を理解できない人が多いんですよ」
さらに対処法についても「頭が悪い人を相手にしないほうが良いと思うんですが、
自分が手を汚さず潰す唯一の方法ってのがありまして、
みんなの前で頭の悪さを露呈させるってのが1番良いやり方」と断言していた。
まさか、自身が実践するとは支離滅裂のチャレンジャーだ。
この発言が拡散され、ネットでは「特大ブーメラン」「勉強になります」「全くその通り」と、
皮肉った声が殺到している。