世界中に愛好者がいるパズル「数独」の名付け親で、
パズル制作会社「ニコリ」前社長の鍜治真起(かじ・まき)氏69歳が、
胆管がんのため今月10日に都内の自宅で亡くなっていた。
80年代中ごろ、アメリカのパズル雑誌に載っていたパズル「ナンバープレース」を、
「数字は独身に限る」と命名して「パズル通信ニコリ」誌上で紹介。
その後「数独」と名前を縮めて単行本化した。
‘@だから独身者に人気があるのか。?
私の周りの独身者が結構ハマっているのは単なる偶然か。
1980年に幼なじみの友人2人と日本初のパズル雑誌「パズル通信ニコリ」を創刊。
83年に株式会社ニコリを設立し代表取締役社長に就任。
パズル本を次々と世に送り出した。
今年8月にニコリの代表取締役社長から取締役になり、後進に道を譲っていた。
(合掌)