千葉県は17日、同日公表した新型コロナ感染の死亡者8人のうち、
2人が自宅待機中だったと明らかにした。
1人は60代の男性で、8月上旬に軽症と診断、その後中等症と判断されたものの、
入院先が見つからないまま9日から酸素投与を受け、自宅待機していた。
13日に自宅で倒れているのを発見され、搬送されたが、死亡が確認された。
県によると、ほかの1人も60代男性。
8月10日に入院が必要な中等症と医療機関に診断されたが、自宅待機となっていた。
11日に保健所が携帯電話に連絡を入れたがつながらなかった。
12日朝、同居家族が異変に気付き、自宅で死亡が確認された。
‘@当たり前のことだが、自宅待機で、自宅で苦しみながら死亡する人が急増している。
政府や自治体の無策・無能力には怒りしかない。
(合掌)