日本大使館のアフガニスタン人職員、国外への退避できず。
日本人の大使館員12人は17日、航空機でアラブ首長国連邦(UAE)のドバイに退避した。
タリバンが武力で政権を崩壊させ、混乱が広がっているアフガニスタンで、
日本大使館や国際協力機構(JICA)事務所で働いてきた、
アフガニスタン人のスタッフやその家族が、
国外に退避する見通しが立たないまま、アフガン国内にとどまっている。
他国に協力してきた人間は、タリバンによって殺害される可能性がある。
スタッフや家族は数百人になるという。
航空機の手配ができず、移動手段を確保するめどが立たないという。
‘@戦時中、特攻隊員に「死んで来い、死んで来い」と言いながら、
敗戦が確実になると、いつの間にか逃げていた上司の実話。