東京都は新型コロナに感染し、自宅で療養していた、
70代の女性と50代の男性が死亡したと発表。
都内で自宅待機中に亡くなった人は今月だけで11人にのぼる。
死亡した70代の女性は今月11日に感染が判明し、軽症と判断されたが、
高齢で糖尿病などの基礎疾患があったため入院先を調整していたが、
8日後の19日に自宅で倒れているのを家族が見つけ、病院に運ばれたが死亡が確認された。
東京都内で自宅待機中に死亡した人は7月は0人だったが、
8月はすでに11人にのぼる。
‘@東京五輪が終わった頃には大変なことになると。
残念ながら、その通りになっている。
当事者の人たちにとっては地獄。
入院したくてもできない、苦しみながら目の前で肉親が亡くなる。
苦しみながら、一人死んでいく。
周りの人たちができることは、感染を広げないこと。
感染が抑制されれば病院のベッドも空く。
他人事ではなく、一人でも死亡者を減らすことを、
一人一人が行動を考えれば出来るはずだ。
自分が感染して反省する、その前に。