見てるだけ。
パキスタンの首都・イスラマバードに移すため、自衛隊のC2輸送機がカブール空港に向かった。
自衛隊法に基づく在外同胞輸送任務で外国人を避難させるのは初めて。
アフガニスタンに残っている日本人を国外に避難させるために、
日本政府が自衛隊の輸送機を25日夜、アフガニスタンへ送ったが、
避難しようとする人々が空港に到着できず、初日の移送人員は0人に止まった。
避難者らと自衛隊輸送機の到着に合わせて空港で落ち合うことになっており、
避難希望者たちが自らの力でカブール空港まで来なければならなかった。
内戦状態にあるなか、一般人、それも戦争経験のない日本人が空港まで来れるはずもない。
タリバンは24日、自国民の出国禁止を宣言してあちこちに検問所を設置。
タリバンの報道官は「アフガニスタン人はその道を通って空港に行くことは許されず、
外国人だけが空港に行くことが許される」と報道。
日本政府の対応は、遅い!遅すぎるのだ!
挙句、空港で落ち合うとは、お笑いだ。考えられない。
渋谷のヒカリエで待ち合わせるのとは、分けが違う。
いくつもの銃口が向けられ、発砲音が響く中、一般人が、個人で向かえるのか。
茂木大臣は、「今日明日のオペレーションでどれだけ運び出せるか」と述べているが、
オペレーションなど何もないからこうなっているのだ。
政府関係者によると、対象者は最大で500人規模になる見通しという。
残った邦人とその関係者の運命はどうなるのだ。憤怒・憤怒・憤怒!