大阪の吉村洋文知事は、大阪で1000床規模の「野戦病院」をつくると表明。
「課題も多い。できない理由を考えたらきりがないので、できる理由を考える。
どこまでできるか分からないが、できる限り、やってみる。
行動を起こす。現実を動かす。府民の皆様には、感染者を一人でも減らすことにご協力お願いします」
と、選挙演説のうたい文句のような単語を並べた。
また、その責任者に、御用医師の忽那 賢志医師を起用。
忽那医師は、「大変光栄なことに、吉村府知事からご依頼をいただき、
本プロジェクトの体制整備の指揮役を務めさせていただくことになりました。
関係各所の皆さま、新参者ですがよろしくお願い致します。
阪大の一員として、府知事の熱いお気持ちに応えるべく、また府民の皆さまに貢献できるよう、
とことん頑張るやで」とした。
‘@自宅待機は、感染者も保健所も、医師も疲弊する。
吉村知事らしいが、吉村知事の相変わらずの掛け声だけで終わらないことを願うが、
国が動いているのでなんとかなるか。
以前にも、コロナ専用病院を用意したが、医師や看護師が集まらず、思うように運営できなかった。
知事が悪いのか医師会が悪いのか、やり方が悪かったのか、
どこに原因があったのかは分からないが。